【一点もの】アンティーク和布と竹ハンドルのパッチワークバッグ
明治〜昭和のアンティーク着物から現代に近い会津木綿まで、各地の骨董市などで求めた何種類ものアンティークきものを解いた貴重な和布を手仕事でパッチワークしたバンブーハンドルのバッグです。
縫い目が見えないように仕立てる和裁の技術で、色と柄、布の質感などを絶妙なマッチングとなるよう配置して丁寧に縫い合わせた、世界でひとつのモダンな和バッグが出来上がりました。
持ち手には丸い竹の持ちやすいリングを合わせています。
さまざまな時代を生きてきたアンティークの布には、語られない物語がたっぷり詰まっているようです。色彩も風情も経てきた時間もそれぞれに異なる布たちが丁寧にコラージュされてひとつの世界に結実しています。
お着物でのお出かけに合うのははもちろんですが、洋服に合わせるとよりモダンさが引き立ってお洒落です。
内側に小物入れのポケットも付いています。
一枚一枚の布を選び、形を合わせデザインし、
ひと針ひと針、約3ヶ月ほどの時間をかけて
丁寧に縫い合わせた手仕事です。あまりに大変でひとつしか作れませんでした。愛らしくシックで美しい、一点もののバッグです。
高さ 約34cm
幅 約47cm
底のマチ 約4.5cm
持ち手の直径 約18cm
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